バレンタインのチョコに添えるメッセージ、何を書けば良いのか迷いますよね。
特に片思いの相手に渡すとき。
「好きな気持ちを伝えていいかな?」「重いって思われちゃうかな?」「引かれちゃうかな?」などなど、いろいろな悩みが頭の中を駆け巡ります。
そこで私の職場の同僚やアルバイトの男の子たちなどに、バレンタインのチョコにどんなメッセージが書かれていたら嬉しいか聞いてきてみました。
大学生のバイトたちに「必死っすねーw」とからかわれたけど、良い情報が聞き出せました。
女性が良かれと思っても、男性に悪い印象を与えてしまうこととか結構あるんだなと気づきました。
今回は、その調査結果をシェアしようと思います。
「感謝の気持ち」「魅力を褒める」にオトコは弱い
今回、私が聞き込みした男性の年齢は19~35歳。
アルバイトの男の子が一番数が多いので、19~23歳くらいが一番数が多いかな。
聞き込みをして得られた、「良い印象を与えるメッセージのポイント」を紹介します。
「ありがとう」にオトコは弱い
多かったのが、「ありがとう」と感謝の言葉が書かれているとグッと来るという意見!
「自分のことを見てくれているんだ」と嬉しくなるそうです。
また、男性は「自分が与えたもので女性が喜ぶことに喜びを感じる」そうです。
「いつも優しくしてくれてありがとう」とか、「いつも仕事で手助けしてくれてありがとうございます」とか、あなたが好きなカレに感謝しているところがあれば、それを素直に書きましょう。
良いところを褒める
感謝の言葉と同じくらい多かったのが、「良いところを褒める」というもの。
「いつもサッカーに打ち込んでいる〇〇君の姿、ステキです。」とか、「いつも周りを笑顔にしてくれる、その明るさに助けられてます。」とか。
片思いするくらいの相手ですから、あなたはカレの良いところを知っているはず。
それを素直な気持ちで褒めてあげましょう。
これもやっぱり、「自分のことを見てくれている」と「自分が与えたもので女性が喜ぶことに喜びを感じる」に当てはまり、男性はグッと来るそうです。
ゼッタイ手書き!
これは当たり前かもしれませんがが、メッセージは絶対に手書きで書くこと。
字が汚いとか関係ないです。
一生懸命、心を込めて書いてくれたメッセージに男性はグッときます。
パソコンで印刷したものではなく、手書きのメッセージにしましょう。
相手の名前を書く
メッセージの冒頭や最後でも良いので、バレンタインチョコを渡す相手の名前を書きましょう。
「自分のために書いてくれたんだ」っていうのが、片思いのカレに伝わります。
細かいことですが、こういうことの積み重ねが大事です。
自分の名前と連絡先を書く
メッセージの最後に自分の名前と連絡先(メールアドレスやLINE)を書きましょう。
「気になったけど、どこに連絡すればいいか分からなかった」という回答がありました。
ただし、「返事を下さい。」などの強要はダメ!
さり気なく、最後に書いておくのが良いです。
相手との間柄で書くことを変える
人間同士ですから、相手との間柄で書き方は変わってきます。
よく話したり、LINEのやり取りをしているなどの親しい間柄なら、感謝の言葉を書いて「これからもよろしくね」みたいに書くのが良いです。
連絡先もすでに交換済みなら書かなくて良いですね。
顔見知り程度なら、「〇〇なところがステキです」など、相手の良いところを褒めて、「これからはもっと仲良くしたいです」とあなたと仲良くなりたいというメッセージを書きましょう。
連絡先も交換してないなら、最後に書きましょう。
全然話したことが無いなら、まず最初に「とつぜんでごめんなさい」など、いきなりバレンタインチョコを渡したことに対する文章があると良いですね。
その後に「いつも明るく周りを楽しませてくれる〇〇君のこと、ステキだなと思ってました」と良いところ褒めましょう。
最後に「迷惑でなければ、これから仲良くなりたいです」と仲良くしたいというメッセージに書きましょう。
連絡先を書いておくことも忘れずにね。
モテモテくんにはズラして渡す
これはちょっと、メッセージの書き方とは違いますが、片思いの相手が、いろいろな女の子からチョコをもらうようなモテモテくんならば、あえて次の日に渡すのもありです。
「昨日は人がたくさんで渡せそうになかったから」と言って次の日に渡せば、あなたの印象が強く残ります。
他の男性への義理チョコはバレンタインの日に渡して、片思いのカレへは次の日に渡すとかすると、「あいつ俺には渡さないのかな」とちょっとした嫉妬心も煽ることができるのだとか。
これをやっちゃうと引かれます…
逆に「これをされるとちょっと嫌だな」という意見もありました。
親しくないのに告白
これが、かなり多かった意見です。
「そんなに親しくないのにいきなり告白されても困る」と男性は思っています。
段階を踏んで、相手のことを段々と知って、好きになっていきます。
当たって砕けろ的な感覚で、バレンタインで告白するのは辞めたほうが良いです。
これまで何回も二人きりで遊びに行ったりして、「そろそろどっちかが告白して進展しなきゃ」っていう感じの間柄なら、バレンタインのメッセージで告白しても良いと思います。
男性はバレンタインにチョコをもらえるだけで嬉しいものだそうです。
さらにメッセージまで添えてあったら、「あいつ、俺のこと好きなのかな」って考えちゃうのだとか。
そうやって意識させるだけでも効果大です。
バレンタインをきっかけにあなたのことを意識し始めて、「俺、あいつのことばかり考えてる」と気になり始めちゃうことが結構多いんですって。
まずは片思いのカレと距離を縮めることを意識しましょう。
手作りはやめといたほうが良い
「本命チョコは手作り」という風潮がありますが、これはやめといたほうが良いそうです。
手作りをもらって嬉しいのは、彼女や親しい間柄の女性とかで、そうでない女性からの手作りチョコは重いんだとか。
特に料理に自身が無いなら、手作りはやめといたほうが良いでしょう。
美味しいチョコのほうが男性はうれしいですから。
「私、お菓子作りが好きなんだー。」
「へえ、じゃあ今度食べさせてよ」
みたいなやり取りができてるなら、手作りチョコはありですね。
見返りを求めない
「ホワイトデーのお返し、待ってます」みたいな見返りを求めるメッセージは、かなり男性に引かれます。
純粋にあなたともっと仲良くなりたいという気持ちだけを込めて、メッセージを書きましょう。
頑張りアピール
これは少なかったですが、「〇〇くんが好きそうなものを頑張って選んでみました」とか、頑張ったアピールは逆効果みたいです。
「頑張って手作りしました」は最悪のパターンかもしれません。
頑張りは相手が気づくからこそ、好印象になるのです。
長文はNG
あふれる想いをすべて伝えたい気持ちはわかりますが、長文は読むのが大変なので簡潔なメッセージにしましょう。
日々の感謝や良いところを褒めて、「これからもよろしく」や「これからもっと仲良くなりたいです」などで締めるくらいがちょうどよいです。
バレンタインメッセージで片思いのカレの心を掴む必勝法 まとめ
「僕のことをたくさん考えてくれたんだろうなと分かると嬉しい」
最年長の男性の、この言葉が一番印象に残ってます。
相手に気持ちになって、何をメッセージとして書いたら相手は嬉しいか。
そこに尽きると思います。
これまで紹介したポイントや、やめたほうが良いことも、「相手の立場になって考える」ということに基づいてるなぁと感じました。
独りよがりに想いをぶつけたりせず、相手が言われて嬉しいことをメッセージにするように心がけましょう。
男性はバレンタインにメッセージ付きのチョコを貰うだけで、あなたの特別な気持ちを感じ取ってくれています。
バレンタインをきっかけに、片思いのカレと仲良くなれることを願っています。
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