ベランダ掃除のやり方を徹底解説|一人暮らしでもできる簡単手順

ベランダを箒で掃いて清潔に保つ女性の様子 掃除・汚れ落とし
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気づけば土埃だらけ?放置しがちなベランダのリアル

洗濯物を取り込もうとしてベランダに出た瞬間、素足やサンダルの裏が真っ黒になった――そんな経験はありませんか。手すりに手をついたら指先がザラッとして、思わず拭きたくなることもあるでしょう。排水溝の周りには枯れ葉やホコリが溜まり、雨上がりには嫌なニオイが漂うことすらあります。

室内の掃除は毎日のように気にしていても、屋外にあるベランダは「そのうちやろう」と後回しにされがちな場所です。僕自身、賃貸の1K8畳に15年以上一人暮らしをしていますが、ベランダはうっかりすると半年以上手つかずになっていたこともありました。

でもベランダは洗濯物を干す場所でもあります。汚れたまま放置すると、部屋干しした服にまで土埃のニオイが移ってしまいかねません。ここからは、特別な道具を揃えなくてもできるベランダ掃除の手順を、順を追って紹介していきます。

掃除の前に用意しておきたい道具

ベランダ掃除に必要な道具は、実はほとんどの家にすでに揃っています。特別な洗剤やブラシをわざわざ買い足さなくても、基本の手順は十分こなせるでしょう。

最低限そろえたい道具

  • ほうきとちりとり(屋外用があると床を傷めにくい)
  • バケツと雑巾
  • 住居用洗剤(中性〜弱酸性のもの)
  • ゴム手袋
  • 使い古しの歯ブラシ(サッシや排水溝の細部用)

洗剤はキッチン用や浴室用のものを流用しても問題ありません。

たつろん
たつろん
僕は部屋の掃除に「クイックル ホームリセット」と「ウタマロクリーナー」を使い分けているんですが、ベランダには拭き上げ後にベタつきが残りにくいクイックル ホームリセットを使っています。手すりや床がサラッと仕上がるので気に入っています。

マンションやアパートのベランダは避難経路を兼ねていることが多いので、掃除中も避難ハッチや隣戸との仕切り板の前には物を置かないよう注意してください。

ベランダ掃除の基本手順|掃く→流す→拭き上げの3ステップ

手順はシンプルに3ステップで覚えてしまえば、次からは考えずに体が動くようになります。

1. まず乾いた状態でゴミを掃き出す

いきなり水をかけると、砂やホコリが泥状になって逆に汚れが広がってしまいます。最初はほうきで落ち葉や砂ボコリを掃き出し、排水溝の近くに集めておきましょう。

2. 水で汚れを流す

マンションの場合、階下や隣戸に水が飛び散らないよう、ホースではなくバケツの水を使うのが無難です。床全体に水をまいて、大まかな汚れを流しましょう。なお集合住宅では規約で水洗い自体が制限されていることもあるので、事前に管理規約を確認しておくと安心です。

3. 洗剤でこすり洗いして拭き上げる

床や手すりの気になる部分に洗剤をかけ、デッキブラシやスポンジでこすります。最後に水拭き用の雑巾で拭き上げれば、洗剤成分が残らずサラッとした仕上がりになるはずです。

この3ステップさえ守れば、20分もあれば一通りのベランダ掃除は終わります。

排水溝・手すり・網戸…場所別の汚れ落としポイント

ベランダの中でも特に汚れがたまりやすいのが、排水溝・手すり・サッシまわりです。それぞれ汚れの性質が異なるので、落とし方も少し変えると効率よく進められます。

排水溝

枯れ葉や砂が詰まると雨水があふれる原因になります。ゴム手袋をしてゴミを取り除いたら、歯ブラシで溝の内側をこすり洗いしましょう。詰まりがひどい場合は、排水溝カバーを外して丸ごと洗うと汚れが取れやすくなります。

手すり

手すりは金属製やアルミ製が多く、雨風にさらされて汚れがこびりつきやすい部分です。洗剤を含ませた布で拭いたあと、乾拭きで水分を残さないようにすると、サビの予防にもつながります。

サッシ・網戸

サッシの溝は歯ブラシや割り箸に布を巻きつけたもので汚れをかき出すと綺麗になります。網戸はほうきで軽くホコリを払ったあと、掃除機の弱モードで吸い取るとホコリが舞いにくくなるでしょう。

排水溝と手すり、網戸の汚れ落としのポイントを示す図解

毎回気合いを入れなくていい、掃除を続けるための仕組み

ベランダ掃除は「よし、やるぞ」と気合いを入れて始めると、かえって腰が重くなって続かなくなるものです。頑張りすぎない仕組みを作っておくほうが、結果的にベランダはきれいな状態を保てます。

以前の僕は週末にまとめて家中を掃除するスタイルでした。ただ平日に仕事で疲れて帰ってくると、週末も体を動かしたくなくなり、結局ベランダは後回しになりがちだったのです。

たつろん
たつろん
週末にまとめて掃除するのをやめて、洗濯物を干す前にほうきでサッと床を掃くだけの習慣に変えたら、ベランダに砂やホコリが溜まりにくくなりました。「まあ、これくらいでいいか」の頻度でも十分きれいが保てています。

水を使った本格的な掃除は月1回程度、簡単な掃き掃除は洗濯物を干すタイミングに合わせて数分だけ。こんなふうに強弱をつけるのがおすすめです。毎回完璧な状態を目指さなくても、汚れをためこまないことが一番の近道になります。


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まとめ|完璧を目指さずベランダをきれいに保つコツ

ベランダ掃除は、乾いたゴミを掃き出してから水で流し、洗剤で仕上げるという3ステップさえ覚えてしまえば、そこまで難しい作業ではありません。排水溝や手すり、サッシといった汚れがたまりやすい場所を意識して部分的にケアするだけでも、ベランダ全体の印象は大きく変わります。

大掛かりな掃除は月に1回程度で十分です。日々の掃き掃除を洗濯物を干すタイミングに組み込んでおけば、汚れをためこまずに済みます。「まあ、これくらいでいいか」というゆるさで構いません。完璧を目指さず、汚れが目立つ前に手を打つ習慣さえできてしまえば、ベランダ掃除はもう面倒な作業ではなくなります。今日の洗濯物を干す前に、ほうきで1分だけ掃いてみることから始めてみてください。


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