網戸張り替え自分で!道具と手順を徹底解説
「夏が近づいてきたのに、網戸がボロボロのまま…」「業者に頼むと高いし、自分でできるのかな?」そんなモヤモヤ、ありませんか?
実は、網戸の張り替えは正しい道具と手順さえ押さえれば、初めてでも十分に自分でできる作業です。費用も大幅に抑えられますし、一度覚えてしまえば次からはもっとラクになります。この記事では、必要な道具の選び方から、初心者が陥りやすい失敗の回避策まで、丁寧に解説していきます。
網戸張り替え、いつやるのがベスト?
網戸の張り替えは、虫が増える夏が来る前、春先に行うのがベストタイミングです。余裕を持って準備できますし、新しい網戸で気持ちよく夏を迎えられますよ。
また、破れや穴を見つけたときはすぐに対処するのが鉄則。小さな穴でも放置すると広がったり、虫の侵入経路になったりするため、「少し傷んできたかな」と感じた段階で動くのがおすすめです。
DIYのメリット・デメリットをチェック!
自分で張り替える最大のメリットは、やはりコストの節約です。業者に依頼すると1か所あたり数千円かかることもありますが、DIYなら材料費だけで済みます。さらに、自分のペースで作業できること、好みのデザインや機能を自由に選べることも魅力のひとつです。
一方で、慣れない作業には時間がかかりますし、最初は失敗するリスクもゼロではありません。とはいえ、事前にポイントを把握しておけば、そのリスクは大幅に減らせます。この記事を読み終える頃には、きっと「やってみよう」と思えるはずです。

網戸張り替えに必要な道具を揃えよう!
張り替えに使う道具は、ほとんどがホームセンターや100円ショップで手に入ります。特別なものはほぼ不要なので、気軽に準備を始めてみてください。
必須アイテム!これだけは準備しよう
- 新しい網戸: 一般的な素材は「ポリプロピレン(PP)」製で、丈夫かつリーズナブルです。ただし、猫などの爪には弱いため、ペットのいるご家庭には「ペットディフェンス」などの強化素材が向いています。UVカットやプライバシータイプなど、機能性で選ぶのもよいでしょう。
- 網戸ゴム(押さえゴム): 網を枠に固定するためのゴムです。古いものを再利用できる場合もありますが、劣化していることが多いため、新しいものを用意するのが無難。溝の幅に合ったサイズを選びましょう。
- ゴムパッキンカッター(またはマイナスドライバー): 古いゴムを溝から取り外すための道具です。マイナスドライバーでも代用できますが、専用カッターがあるとよりスムーズに作業が進みます。
- カッターナイフ(またはハサミ): 余分な網をカットするために使います。切れ味のよいものを選ぶと、仕上がりの差がはっきり出ます。
- ローラー(またはヘラ): ゴムを溝へ押し込む際に使う道具です。網戸専用のローラーが理想的ですが、ヘラや古い歯ブラシの柄でも代用可能です。
- 軍手: チクチクする素材もあるため、手の保護のために必ず着けましょう。
あると便利なアイテム
- メジャー: 網戸の枠サイズを正確に測るために使います。網を購入する前に必ず計測しておきましょう。
- 雑巾・ブラシ: 枠の溝をきれいにするために使います。汚れをしっかり落としておくと、網がより確実に固定されます。
- 新聞紙・養生テープ: 床や窓枠を汚さないための養生に役立ちます。作業前に敷いておくと後片付けもラクです。
網戸張り替え!初心者でもできる手順をステップバイステップで
いよいよ本番の張り替え作業です。一つひとつのステップを丁寧に進めれば、きっときれいに仕上がります。焦らず、順番通りに取り組んでみてください。
ステップ1:古い網戸とゴムを外す
まず、網戸を窓枠から取り外し、平らな場所に置きます。ゴムパッキンカッターやマイナスドライバーを使って、縁のゴムを端から少しずつ剥がしていきましょう。角の部分から始めると取り外しやすいです。
ゴムが外れたら、古い網を枠から引き抜きます。このとき、網の端にセロハンテープを貼っておくとバラバラになりにくく、後始末もスムーズです。
ステップ2:網戸の枠を綺麗にする
古い網を取り除いたら、枠の溝に残ったゴムのカスやホコリをブラシや雑巾で丁寧に拭き取ります。雑巾は少し湿らせると、ホコリが舞い上がりにくくなるのでおすすめです。
溝の汚れをしっかり落としておかないと、新しい網がうまく固定されず、剥がれの原因になります。少し手間に感じても、ここは念入りに行いましょう。
ステップ3:新しい網戸をカットする
新しい網を、枠よりも四辺それぞれ約5〜10cm大きめにカットします。余裕がないと後でゴムをはめ込む際に苦労するため、大きめに切るのがコツです。
カッターナイフを使うと断面がきれいに仕上がりますが、ハサミでも問題ありません。ただし、カットの際は網目が歪まないよう、慎重に進めてください。
ステップ4:網戸を仮止めする
カットした網を枠の上に広げ、端を少し折り込んでテープで仮止めします。いきなり全体を固定しようとせず、対角線上の2か所を軽く引っ張りながら留めるのがポイントです。
均等に張れるよう意識することで、仕上がりの見た目がぐっとよくなります。
ステップ5:網戸ゴムをはめ込む
角から始めて、ゴムを溝に沿ってローラーで押し込んでいきます。専用ローラーを使うと力が均等に伝わり、作業がぐっとラクになります。ローラーがない場合は、ヘラやマイナスドライバーの先端で代用してください。
四辺すべてにゴムをはめ込んだら、余分なゴムはカッターでカットして完成です。角の部分は外れやすいので、最後にもう一度押し込んでおくと安心です。

ゴムのカット部分は、四隅以外のところに来るようにしましょう!
ステップ6:余分な網戸をカットする
最後に、枠からはみ出ている余分な網をカッターナイフで切り落とします。ゴムのすぐ外側に沿ってカットすると、断面がきれいに仕上がります。生地を傷つけないよう、刃を寝かせ気味にして丁寧に進めましょう。これで張り替え完了です!
網戸張り替えのよくある失敗と対策
せっかく挑戦するなら、きれいに仕上げたいもの。ここでは初心者がつまずきやすいポイントと、その対策をまとめました。
網がたるんでしまう!
たるみの原因のほとんどは、ゴムをはめ込む前に網を十分に引っ張っていないことです。四辺から均等に引っ張り、ピンと張った状態をキープしながら作業を進めることが大切。対角線上に少しずつ引っ張ると、偏りなく仕上がります。
網戸ゴムがうまくはまらない!
溝の掃除が不十分だったり、ゴムのサイズが合っていなかったりすることが原因として考えられます。まずは溝に古いゴムのカスが残っていないか確認しましょう。ゴムのサイズが少し太い場合は、ハサミで細く整えてから試してみてください。
網の端が剥がれてくる!
ゴムが溝にしっかりと押し込まれていないと、時間が経つにつれ端から剥がれてきます。ローラーやヘラを使って全体を丁寧に押し込むことが重要で、特に角は念入りにチェックしておきましょう。
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記事で紹介した方法をさらに快適にするアイテムをまとめました。
網戸 張り替え セット
網戸 張り替え ゴム
網戸 補修 テープ
まとめ:網戸張り替えDIYで快適な暮らしを!
道具を揃えて手順を守れば、網戸の張り替えは決して難しくありません。業者に頼むより費用を抑えられるうえ、自分でやり遂げた達成感は格別です。
破れた網戸をそのままにしておくと、虫が入り込んだり、見た目が気になったりと、せっかくの住空間が台無しになってしまいます。一方、張り替えたばかりのきれいな網戸は、それだけで部屋の印象をパッと明るくしてくれます。
この春、ぜひ網戸の張り替えにチャレンジしてみてください。「案外できた!」という手応えが、次のDIYへの自信にもつながっていきますよ。

本格的に網戸を使用する夏になる前に張り替えておきたいですね!




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